シュトイテのControltec部門は、2025年の展示会始めとして、2月にフリードリヒスハーフェンで開催されるaaa - all about automationに初出展します。シュトイテは、耐久性、防爆、機械安全、(ワイヤレス)信号伝送など、特殊な要件を満たすさまざまな産業用開閉器の新シリーズを紹介します。
新製品と、すでに良い評価を受けている製品の両方を用いて、新しい機能モデルを使って”ライブ”で紹介します。モデルは、組立・ハンドリング技術(ターンテーブルのテンションエレメントの監視)からロボット工学(グリッパーとワークピースの位置決め)、射出成形の金型の監視、プロセス技術(バルブ位置の監視)まで多岐にわたります。
シュトイテは、上記やその他多くのオートメーション用途に、誘導センサ、フットスイッチ、コマンド装置、ポジションスイッチなど、堅牢で耐久性に優れたスイッチ機器を幅広く提供しています。ブースでは、その機能を実演します。
展示会ブースの焦点の一つは、シュトイテが開発した双方向ワイヤレス技術、sWaveで信号を伝送するスイッチング装置です。これは、例えば、センサやスイッチング装置が可動機械部品に設置されている場合に有効です(図1)。
フリードリヒスハーフェンの展示会でライブで紹介するものの一部として、以下の二つがあります。一つはEx STM 515ソレノイドインターロック(図2)で、過酷環境での作動に耐えるものとして特別に開発されました。堅牢で腐食耐性に優れたアルミダイキャスト製ハウジング、4000Nの高いロック力、ガスや粉塵の防爆ゾーン(1、2、21、22)での使用に適した設計が特徴です。したがって、この開閉器シリーズは、機械安全と防爆に関する厳しい規制の両方に適しています。
またシュトイテは、 ZS 92 SRシリーズのベルトアライメント(蛇行検知)スイッチで、「ヘビーデューティ」とワイヤレスという、新たな技術と機能の融合を実現しました。独立したRF I/Oワイヤレスモジュールにより、2台のベルトアライメントスイッチから対応するワイヤレス受信機まで、最大400mの信号伝送が可能です。
フリードリヒスハーフェンで開催されるaaa - all about automationのモットー:「一度立ち寄るだけで豊富な情報を」はシュトイテのブースにも当てはまります。
シュトイテのControltecはフリードリヒスハーフェンでの展示会、aaa - all about automationに出展します:会期2025年2月25日~26日。F605ブースでお待ちしています。