シュトイテはSOLIDS2026に出展します/テーマ:ベルトコンベアの安全な運転

小型実演モデルでシュトイテのコンベア技術向け製品を展示します

SOLIDS 2026においてシュトイテの事業部門のひとつ、Contoltecは、ベルトコンベアの安全で確実な運転のためのソリューション:ヘビーデューティでの使用のために設計された非常停止ロープスイッチおよびベルトアライメント(蛇行検知)スイッチの有線/無線タイプ、また取付けが容易なベルト破断検知システムを紹介します。

ZS 92 Sシリーズの非常停止ロープスイッチは、トンネル掘削などの採掘・坑内採鉱分野において、世界中で豊富な実績を誇ります。柔軟に設置が出来、最大200メートルに及ぶ危険エリアをカバーします。「ワイヤを一度引くだけで、ベルトが安全に停止する」という原理を忠実に実現しています。堅牢なダイカストアルミニウム製エンクロージャには複数層のコーティングが施されており、過酷な環境条件下においても安定した連続運転が保証されます。さらに、特殊なワイヤガイド「マルチフレックス」を選択することで、直線状ではない危険エリアについても確実に安全対策を講じることが可能です。

ベルトアライメント(蛇行検知)スイッチ、ZS 92 SRは同じ堅牢なエンクロージャシリーズをベースとして開発されました。このアクチュエータレバーは、ベルトへの不均一な負荷によって生じる蛇行を検知します。そうした場合、制御システムへの組込み方法に応じて、本スイッチがコンベアの停止、あるいはベルト位置の補正を作動させます。これにより、搬送物の落下や、再起動に手間のかかる停止状態を確実に防止します。

コンベア技術向けのシュトイテのヘビーデューティー用スイッチ製品群に新たに加わったのが、ワイヤレス仕様のベルトアライメント(蛇行検知)スイッチです。本製品は、産業用途向けにシュトイテが特別に開発したsWave無線技術を採用しています。特に採掘現場などでは、高コストな配線工事が不要となるため、大きな利点があります。さらに、機械などによってケーブルが踏みつけられ、損傷するリスクもありません。初期導入事例では、砂利工場において最大400メートルの範囲で日常使用に適していることが確認されています。シュトイテは、こうした用途向けに屋外用アンテナも開発しています。

ベルトコンベアのフェイルセーフをさらに高めるための対策として、シュトイテ製品群に新たに加わったベルト破断検知システムがあります。これはプルワイヤスイッチの原理に基づいています。コンベアベルトのすぐ下、かつベルトに対して直角方向にワイヤが設置され、その張力はコンパクトなZS 71非常停止ロープスイッチによって監視されます。

搬送物や異物がベルトを貫通し、そのままベルトとともに移動すると、ワイヤに引っ掛かります。これにより非常停止ロープスイッチが作動し、制御システムへ信号が送られます。その結果、コンベアは直ちに停止し、さらなる損傷を防止します。小型のセーフティデカプラにより、スイッチはワイヤシステムから分離されます。設置環境に応じて、1つのシステム(2方向のたわみ検知)で監視する場合と、2つのシステムを並列に設置(各1方向のたわみ検知)して監視する場合があります。

非常停止ロープスイッチ、有線および無線のベルトアライメント(蛇行検知)スイッチ、そしてベルト破断検知システムという4種類すべてのスイッチング/安全/監視システムは、ドルトムントにおいてベルトコンベアのモデル機で実演展示されます。

SOLIDS2026 :会期3月18~19日(ドルトムント)
シュトイテは第5ホール、5-Q32ブースでお待ちしております。

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