SPS(Smart Production Solutions展、ニュルンベルク、会期2025年11月25~27日) にて:ヒューマン・マシン・インターフェース向けの新製品/産業用途に適した堅牢な無線フットスイッチ

新しい無線フットスイッチシリーズ

 

無線技術には多くの利点があります。これは様々なスイッチに当てはまりますが、特にフットスイッチでは顕著です。フットスイッチでは、ケーブル接続が作業安全上(つまずきの危険性)の問題となるだけでなく、ケーブルの被覆が溶接スパッタや機械的摩耗で損傷すると、スイッチの機能や耐久性にも影響を与えるためです。

このため、シュトイテControltec の産業向けワイヤレスシリーズでは特にフットスイッチに注力しており、今回 SPS に合わせて新シリーズを発売します。

新シリーズのRF GF SW2.4 LE-IND フットスイッチはその新しい配色(イエローとグレー)が目につきます。さらに、従来モデルとの本質的な違いのひとつは、steute の医療用フットスイッチで既に実績のある新しい低エネルギー無線システムが採用されていることです。 このシステムは、屋内で最大45メートルの高い通信範囲を誇り、そして複数の無線スイッチ機器を1台の機械または、1つの生産エリア内で並行運用出来るという特徴があります。

従来シリーズと比較して、消費電力が大幅に低減され、これにより充電サイクル間の長いバッテリー稼働時間が確保されます。また、接続の品質、つまり無線信号の状態は常に監視され、アンテナユニットに表示されます。

ハードウェア面では、この新しいワイヤレスフットスイッチは、過酷な環境下でも非常に高い耐久性を備えています。アルミ製のエンクロージャはパウダーコーティングされており、フットスイッチが水にさらされる環境(保護等級 IP67)や、‐20℃から+60℃の温度範囲でも使用可能です。1ペダルまたは2ペダルのモデルがあり、オプションで保護カバーを付けることもできます。

これに対応する RF RxT SW2.4 LE-IND 受信機も新たに登場しています。この薄型23 mmのユニットは、取付けレール上でほとんど場所を取らないにもかかわらず、4つの NO出力接点と、信号検証のためのバリデートリレー接点を備えています。送信機と受信機の間で冗長通信が行われるため、このワイヤレスシステムは非常に高い信頼性を実現しています。また、受信機とフットスイッチのペアリングは容易に行うことができ、LEDにより動作状態がわかります。

これにより、シュトイテのワイヤレスシリーズには、過酷な産業環境での使用に適したシステムソリューションとして無線フットスイッチが加わりました。これらは、ヒューマン・マシン・インターフェースにおける人間工学的快適性と作業安全性に貢献します。

» 無線フットスイッチ RF GFS 2 XL SW2.4LE-IND 

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